ペンギンの子育て
ペンギンは鶏(にわとり)と同じ様に飛べない鳥です。
しかし、鳥と言うより、毛が生えている事や二本足で動くので、とても人間の様に感じられ、身近な感じがします。
そんなペンギンの代表格とも言えるコウテイペンギンは、よく映像でみるので、中でも身近です。
調べてみると、体長は1メートル以上、体重は20~40キロぐらいらしいです、これも人間の子どものような感じがします。
南極に住み、その厳しい環境で、卵を1っつ、産むようです。
冬の南極は餌もないし、子育てだって大変ですよね。きっと。
卵を産むとお母さんはすぐに餌探しと体力の回復のために遠くに出かけるらしいです。その間オスが卵をあたためるという、それはもう一致団結の家族の姿があります。ペンギンにしてみたら過酷な環境での子育ては大変なんで、そんな事言ったら不謹慎かもしれませんが、何だか心が温かくなるいい話です。